金戒光明時のみどころとは?
金戒光明時は、慶長十年に豊臣秀頼により再建され、当山諸堂宇中最も古い建物であります。
恵心僧都最終の作であります、本尊阿弥陀如来が納められているところでもあるのです。
如来の腹中に一代彫刻の使用器具が納められているというところからの由来で、おとめの如来・ノミおさめ如来」と称されています。
吉備観音は重要文化財になっておりまして、当寺の千手観音は、奈良時代の学者であった吉備真備が遣唐使として帰国の際に、船が遭難しそうになり「南無観世音菩薩」と唱えたところ、たちまちその難を免れることができたと伝えられております。
この縁起によりこの観音さまを吉備真備にちなんで吉備観音と呼ばれております。
さてここでの見所ですが、春の桜は大変綺麗で立派なものであります。
大きな木々に花を咲かせる桜は、来場した人々の心を和ませてくれます。
そして紫雲の庭は伝統ある日本の和にふさわしい広々とした庭が広がります。
秋には空を仰ぐかのように真っ赤に彩られたもみじが見られます。四季おりおりの日本の和というものが、こちらのお寺では楽しめるのがよいですね。
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